ご依頼頂ける機種が増えました
2月1日より、iPhone15シリーズのデータ復旧修理を開始しております。
バックアップを取っていない状態でiPhoneが故障し、お困りの際にはぜひ実績豊富なFIREBIRD修理センターまでお問い合わせ・ご依頼くださいませ。
FIREBIRDでは、成果報酬を機種に関わらず症状別の一律料金にて承っております。
対応機種に掲載中の機種であれば、古くても新しくても一律ですので安心してご依頼頂けます。
※上記記載のないiPhone、iPadの修理をご希望の場合は、事前にフリーダイヤルにてお問い合わせくださいませ。
※iPhone15シリーズの修理につきましては、通常よりお時間を頂く事がございますので、
事前のお問い合わせ・ご相談をおすすめします。
大切なデータをバックアップしてない状態で壊れてしまった等、
iPhoneデータ復旧をご希望される方は実績豊富なFIREBIRD修理センターまでお問い合わせください。
本日はiPhone6の修理をご紹介
前回記事に続き、iPhone6シリーズの修理ご紹介です。
FIREBIRDでは古い機種から最新機種まで、幅広くデータ復旧依頼を承っております。
現在でもiPhone6、6sのご依頼は多く、どうしても諦めきれないデータが入っている為ずっと持っていたというお声を聞く事が多いです。
今回お持ち込み頂いたiPhone6は4~5年程前にアップデート中に電源が落ち、そのまま起動しなくなってしまったとの事です。
リンゴマークも点灯しない
FIREBIRDではお客様から伺った故障詳細等を参考に、一からチェックを行います。
初期チェックの段階で電源ボタン押しても、リンゴマークも点かないことを確認しました。
錆びが発生している箇所を発見
本体から基板をはずし、漏電が発生していることを確認しましたので、漏電箇所の特定と処置へ進みます。
一部分が大きく錆びている箇所を発見しました。目視でもわかるくらいに錆が出ています。
水にぬれた後の様に錆びていますが、お客様に水没のお心当たりはなく、基板に水没の形跡も見受けられませんでした。
しかし、可能性の1つとして、イヤースピーカーのメッシュから数滴ほどの水が入り、
局所的にショートして焦げてしまう、または錆びが発生してしまう等も考えられます。
少量の水や結露による影響は一見しただけでわからないことも多い為、
水場や湿気が多い場所、気温差のある場所でのiPhone使用には細心の注意が必要です。
回復画面で起動
電源回路内、不具合箇所の修復を実施し、通電して数値が正常値になっていることを確認し、
基板の動作確認へ移ります。
リンゴマーク点灯後、回復画面での起動となりました。
この回復ですが、失敗することもある為、この画面が出た=成功とはなりません。
正確なパスコードをお伝え頂き、パスコード入力後、回復に成功するまで気は抜けません。
各部品の接続やチェック
無事回復に成功いたしましたので、各部品の接続やチェックへ進みます。
今回、元々取り付けられているバッテリーでは起動に問題が確認されました為、
お客様へご相談の結果、バッテリーを交換し、起動状態でのご返却となりました。
基板の故障が改善しても、起動に最低限必要な部品であるフロントパネル、バッテリー、ライトニングケーブル自体が壊れてしまっている場合、起動した状態での返却をご希望される際には部品交換が必要となります。
部品交換については追加料金となりますのでお客様とのご相談にて実施させて頂いております。
iTunesバックアップデータでの返却をご希望の場合には、
当店にてiTunesバックアップを取得し、ご依頼端末については起動しない状態でご返却させて頂くことも可能です。
基板の故障、損傷、回復状態によって返却方法のご提案をさせていただく事がございますので、ご依頼の際には必ず連絡可能な電話番号とメールアドレスをお知らせ頂けますようよろしくお願いいたします。
突然のiPhone起動不良により、保存できていなかったデータを取り出したいというご依頼をはじめ、
iPhoneデータ復旧に関するご依頼はぜひともFIREBIRD修理センターにご相談ください。