iPhoneのデータを復旧したい!Softbankのデータ復旧とは

iPhoneデータ復旧 FIREBIRD

iPhoneにトラブルが起き、「大切なデータが取り出せなくなってしまった」と悩む人も少なくありません。iPhoneのデータを取り出す方法の一つとして、Softbankが実施している「メモリーデータ復旧サポート」があります。利用には条件があるため、きちんと内容を確認することが大切です。この記事では、SoftBankのデータ復旧サポートの概要について解説します。

メモリーデータ復旧サポートとは

メモリーデータ復旧サポートは、SoftBankが提供しているサービスの一つです。iPhoneを誤って水没・破損させ、電源が入らなくなった場合にメモリーデータを復旧して「新しい機種に移行する」という内容になっています。なお、故障が原因で電源が入らない場合はサービスの対象外です。過去の復旧成功率が公表されており、水漏れが原因の場合は90%以上、破損が原因の場合は80%以上となっています。ただし、この成功率は「データの一部が復旧できた場合」も含まれているため、すべてのデータが復旧した成功率というわけではありません。

サービス利用の際は、1週間程度の端末預け期間が発生します。この期間中は、代替機の貸し出しがあるため、心配いりません。利用料金は、復旧成功時にのみかかり「5,000円程度」です。万が一、復旧できなかった場合は料金を支払う必要がないため、気軽に利用できるでしょう。ただ、料金は「あんしん保証パックプラス(あんしん保証パック)」に加入した時期によっても変わってきます。iPhoneは2013年8月29日以降、それ以外の端末は2012年12月4日以降に加入している場合、料金が無料です。

注意点

メモリーデータ復旧サポートを利用する際は、いくつかの注意点があります。サービスを利用する前に、注意点をしっかりと確認しておきましょう。まず、「復旧の対象となるデータの種類」について理解しておくことが大切です。iPhoneの場合は、「電話帳」「静止画」「メール」のみが復旧対象となります。また、これらのうち「一部でもデータが復旧した場合は料金が発生する」という点にも注意が必要です。すべてのデータが元通りにならなくても、料金が発生する点に留意しておきましょう。さらに、このサービスを利用するには「新しい端末を自分で用意する」必要があります。

例えば、iPhoneが故障してこのサービスを利用する場合、故障して復旧作業を依頼したいiPhoneと、そのデータを移すための新たなiPhoneの2台を預けることが必要です。使用中の端末だけではなく、新たな端末を用意する必要があることを頭に入れておきましょう。また、電源が入らなくなったiPhoneは、データ復旧の成否に関係なく「破棄」されることになります。データが復旧されても破棄処分となるため、注意が必要です。さらに、サービスへの申し込みは基本的に「契約者本人」が行う必要があります。

SoftBankが提供する3G通信サービスの契約者本人が購入した携帯電話機の場合のみ、申し込みできるのです。ただし、契約者本人の申し込みが難しい場合は、代理人による申し込みも可能です。この場合は、契約者本人の署名もしくは押印のある委任状が求められます。

FIREBIRDでできるデータ復旧とは

メモリーデータ復旧サポートの注意点をチェックし、なかには「端末を2台用意できない」「端末を破棄されるのが不安」と利用をためらう人もいるでしょう。このような場合は、街の修理店にデータ復旧を依頼することも一案です。iPhone修理の豊富な実績を持つ「FIREBIRD」でも、データ復旧サービスを提供しています。正常に動かなくなったiPhoneの基板の不具合箇所を特定して原因を解明し、復旧作業を行うことでデータを取り出すことが期待できるのです。

iPhoneの記憶装置は、「メモリー」のため、メモリー自体が物理的に壊れておらず端末自体が起動できれば、データを取り出すことができます。FIREBIRDは、過去にiPhoneを約80万台以上修理してきた豊富な実績があることが大きな魅力です。数々のデータ復旧も成功させているため、安心して任せられるでしょう。

FIREBIRDにご相談ください!

FIREBIRDは、利用の際にわずらわしい手間がかかりません。専用フォームから依頼すれば、運送業者が指定先まで集荷に来てくれるため、簡単に修理を依頼できます。また、独自のサードオピニオン体制を設けており、基板1台につき3名の専門技師が修理対応を行っていることが特徴です。一般の修理店では対応できない基板の修理まで任せることができます。データ復旧に関する悩みがあるのなら、FIREBIRDに相談してみてはいかがでしょうか。

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