iPhoneの電源が入らない!画面も真っ暗!こんな時どうすればいいの?

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普段iPhoneを大事に使用していても、電源が入らなくなったり、なにをしても画面が真っ暗なまま動かなかったりするようになる可能性はあります。突然、そのようなトラブルに見舞われたときiPhoneに詳しくない人は、焦ってどうすればいいのかわからなくなるかもしれませんね。そこで、今回はiPhoneの電源が入らないときや画面が真っ暗になる原因と対処法について詳しく解説します。

iPhoneの画面が真っ暗な理由を見極める

画面が真っ暗になる原因によって対処法が違ってくるため、まずはiPhoneの画面が真っ暗な理由を見極めなければなりません。単に電源が落ちているだけなのか、画面が真っ暗でなにも表示されない、いわゆるブラックアウトの状態に陥っているのか確認することが必要です。どちらの状態か確認するためには、iPhone本体側面(左上)にあるサイレントスイッチを、オン・オフしてみましょう。なにも反応がなければ、電源が入っていないだけです。もし、なんらかの振動があったり音が鳴ったりする場合はブラックアウトです。ライトニングケーブルで電源に接続することでも、同様の確認が行えます。

画面が真っ暗になっている要因

そもそも画面が真っ暗になるのはなぜなのでしょうか。ここでは、画面が真っ暗になる状態を引き起こす要因を5つ説明します。

充電不足

意外と単純な要因としては、充電切れです。iPhoneを長時間にわたって使っているうちに、充電切れに気づかないこともありえます。残量が少ない状態で操作していた場合も、iPhoneの充電不足で真っ暗になる可能性があるため、充電が十分かどうか確認する必要があります。

システムやソフトウエアに問題発生

Webサイトを閲覧している際に、「突然操作ができなくなる」「画面が真っ暗になる」といった場合は、ソフトウエアやシステムに問題が発生している可能性が考えられます。どの程度の不具合が起こっているかによって、対処法が異なります。

ディスプレイケーブルに問題発生

ハード面の問題で画面が真っ暗になるケースもいくつかあり、その一つがディスプレイケーブルの不具合です。ディスプレイケーブルは、iPhone本体内部で液晶とつながっているもので、外れたり接続状態が悪くなったりすると画面表示に影響が出ます。

バックライトに問題発生

特に、iPhoneを落とすなどの強い衝撃を与えたわけではなく、ディスプレイケーブルにも問題がなければ、バックライトの不具合が原因かもしれません。もし、バックライトが切れている場合は完全に真っ暗ではなく、よく見るとアップルのロゴが薄っすら液晶上に確認できます。

落下や水没など

iPhoneを落としたり、強くどこかにぶつけたりするなど強い衝撃を与えてしまった場合や、水没させてしまった場合、画面が真っ暗になるリスクは高くなります。

対処法

先述した各要因によって、対処法はそれぞれに異なるため、しっかりと把握したうえで正しい対処法を試してみましょう。

充電切れの対処法

充電不足が疑われる場合、まだ多少残量があれば「充電切れ」の表示が出るため、一度電源ボタンを押して表示されるかどうか確認しましょう。ただし、あまりにも残量がなくなりすぎると「充電切れ」の表示自体が出ないことがあります。表示されないときは、ある程度充電してからもう一度試してみてください。

システムやソフトウエアの対処法

システムやソフトウエアの不具合の場合、程度によって対処方法が異なります。まず、ホームボタンが機能するならば、2度押しして使っていたアプリを終了させてみましょう。単にアプリがフリーズしていただけならば、アプリを終了することで復旧する可能性も高いです。ホームボタンが効かず、電源ボタンは機能する場合、電源ボタンを長押しして再起動すれば復旧します。

電源ボタンも機能しない状態の場合は、ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しすることで「強制リセット」する方法を試してみましょう。もし、強制リセットすらできなければ、iPhoneの復元を行うしか方法はありません。ただ、iPhoneの復元を実行すれば正常に起動するようになりますが、新品の状態に戻ってしまいます。しかし、バックアップから復元することで、バックアップを取った時点の状態に戻すことが可能です。手順は、iPhoneをパソコンと接続してiTunesを立ち上げ、まず「いますぐバックアップ」をクリックし、その後「iPhoneの復元」を行います。

ディスプレイケーブルの対処法

ディスプレイケーブルが外れている場合は、接続しなおすことで回復します。しかし、調整が必要なケースや断線している場合は、専門の修理店に依頼することが必要です。自分で修理もできますが、万一失敗したらその後専門店へ修理依頼をしても後の祭りになる可能性があります。そのため、自分で対処する場合は慎重に行いましょう。

バックライトの対処法

バックライトは、液晶パネルと一体になっているため、バックライトだけを交換することはできません。専門店に依頼するか、本体の交換が必要です。

落下や水没なのどの対処法

落下や水没で故障した場合も、自分で対処するのは難しいでしょう。専門店に修理を依頼したり本体を交換したりするしか対処法はありません。

修理ならFIREBIRDにお任せください!

iPhoneが真っ暗になってしまったとき、自分で対処法を試しても改善しなければ修理に出すことも考えなければなりません。自分では修理できなかった不具合でも、修理の専門家であれば直すことができる可能性は高くなります。FIREBIRDは、電源が入らない不具合やデータの復旧をはじめ、他店で修理が不可能といわれた基板の問題まで、高度な修理が可能です。修理に出す際は、大事なデータを守るためにも、バックアップは取っておきましょう。

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