iPhone内の写真が消失!バックアップ無しでデータ復旧する方法とは?

iPhoneデータ復旧 FIREBIRD

iPhoneにトラブルが起きると、保存していたデータを失ってしまうことがあります。データはどれも大切ですが、二度と同じものが撮れない「写真」が消えてしまうことは非常に悲しいですよね。「バックアップを取っていなければ、失ったデータは復元できない」と思いがちですが、実はバックアップがなくてもデータを取り戻せる可能性があります。今回は、iPhoneから消えてしまったデータの復元方法について見ていきましょう。

一般的な写真の復元方法

iPhoneで撮影した写真データは、自動的に端末内のアルバムに保存されます。ここで写真を見ているときに、誤って写真を削除してしまったことがある人もいるでしょう。慌てがちですが、アルバムから削除した写真は端末からすぐに消え去るわけではありません。削除すると、いったんアルバムの下部にある「最近削除した項目」に移動し、その後30日経過してから完全に削除されます。つまり、削除してから29日以内であれば、該当の写真を選んで復元することが可能です。ただし、「最近削除した項目」からも削除していた場合は、29日以内でも復元は難しくなるため、注意しましょう。

iTunesやiCloudで写真のバックアップを取っていれば、そこから復元することもできます。もちろん、バックアップを取っていた写真だけですが、iPhoneから完全に消えた過去の写真も復元できるので便利です。このように、万一の場合に備えてバックアップはこまめに取っておくと良いでしょう。

修理会社のiPhoneのデータ復旧サービスとは

バックアップを取らないままiPhoneが故障してしまい、写真を取り出せなくなった場合は、修理会社のデータ復旧サービスを利用しましょう。端末から写真を完全に削除している場合は、復元できません。しかし、基板などを修理して端末を使える状態に戻すことで、写真を再び見られるようになる可能性があるのです。修理できなかったとしても、端末から写真データを取り出してUSBメモリなどに移し、返してもらえる可能性もあります。新しいiPhoneを購入した後、パソコンを通じてUSBメモリのデータを端末に移せば、再度端末上で手軽に写真を楽しめるようになるでしょう。

バックアップを取っていないと、自力で復元することは非常に難しいため、どうしてもデータを取り戻したい人は、このようなサービスを利用してみてください。ただし、修理会社に依頼すれば必ずデータを取り戻せるとは限りません。ひと口に修理会社といっても、その実力はさまざまで、故障の内容や程度によっては修理が難しいと断られることもあります。このため、修理会社を探すときは、できるだけ修理件数が多く評判の良いところを選ぶと良いでしょう。実績豊富な修理会社であれば、ノウハウや技術があるため、難しい修理でも成功する可能性が高まります。

どのような状態からデータ復旧できるのか

データが復旧できるかどうかは、iPhoneの状態によって異なります。例えば、端末の形が変わるくらいボロボロに破損してしまった場合、基板やデータの記憶媒体に大きなダメージを受けている可能性が高いため、復旧は難しいかもしれません。しかし、水没や落下の衝撃などによってiPhoneの電源が入らなくなっただけなら、基板修理でデータ復旧できる場合があります。Appleのロゴのリンゴマークが、延々と繰り返し表示される「リンゴループ」も起きやすいトラブルです。しかし、自力で復旧させることは難しいでしょう。ただ、民間の修理会社に依頼することで直せる場合もあります。そのため、再起動しても元に戻らない場合は民間の修理会社の利用を検討してみましょう。

また、正規店に修理に出して「直せない」と言われた場合でも、民間の修理会社で専門技師による基板修理を行うことで復旧できるケースもあります。正規店より早く修理が終わることも多いため、急ぐときは最初から民間の修理会社に相談することも一つ方法です。

データを復旧したいならFIREBIRDに依頼しよう!

大切なデータを取り戻したいときは、FIREBIRDへの依頼がおすすめです。3名の技師のチェックが入るFIREBIRDであれば高度な修理ができるため、バックアップを取っていないなど難しい状況でもデータ復旧できる可能性があります。FIREBIRDのホームページで、さまざまな修理実績や特徴が紹介されているため、iPhone修理の悩みにもしっかりと応えてくれるでしょう。

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