iPhone11Pro(A2215)水洗いによりリンゴループとなった本体のリンゴループ復旧

iPhone11Proが水洗いで起動不良に

今回ご依頼頂きましたiPhone11Proは汚れたため水洗いを実施したとのことでした。
水洗い後にリンゴループとなってしまった為のご依頼となります。

キッチンで粉まみれになって水道水で洗うCMがある

一時期、テレビCMで放送されていましたがiPhoneを小麦粉まみれにしてしまい、水道水で流すシーンがありました。
しかし、現実ではiPhoneは水没し、水没の故障は保証されていません。

実際にiPhoneが汚れたらどうしたら良いのか?

もし、実際にiPhoneが汚れてしまった際の対処法を提案するとしたら、真水で濡らし、固く絞った布巾などで拭きとる事をお勧めします。
ウェットティッシュやアルコールティッシュを使用する時も、びちゃびちゃのままではなく、液をぎゅっと絞ったあとのティッシュで拭くことをお勧めします。
衛生が気になる今日この頃、アルコールティッシュでiPhoneの拭きとりをする方は増えていると思いますが、アルコールはパッキンの役割をしている両面テープを劣化させますのでご注意ください。

既に洗ってしまった!水没で起動しなくなってしまった!

既に水没により起動不良となってしまった。その場合にはFIREBIRDで基板修理を試させてください。

リンゴマークが点いて消えてを繰り返すリンゴループ症状や、画面が映らず音のみ鳴る、一切反応しない等、水没由来の故障は直すことの出来る可能性があります。

今回のご依頼端末はリンゴループ状態で到着しました。

水没した本体は分解して水濡れ状態を確認

水没、または水濡れの可能性が存在するご依頼の場合は、最初に分解してバッテリーの接続を外します。

電源となるバッテリーが取り付けられたままでは、故障がより酷く、重症化する恐れもあるからです。

調査修理後の本体は継続起動可能か確認

調査修理により起動した本体は、お客様にパスコードをお聞き出来た場合には動作確認を実施してご返却いたします。
その際、動作確認途中で本体電源が落ちてしまう。途中で固まって再起動してしまう等、起動が続かない、安定しないという症状が見つかる事もあります。

Panic-Fullで起動不良の原因を解析することも


iPhoneには、異常終了の履歴を記録している箇所があり、カーネルパニック、パニック、パニックフル等と呼ばれています。
「設定」アプリ内、「プライバシー」の「解析および改善」という箇所の「解析データ」欄に一覧があり、履歴がアルファベット順に並んでいます。
「P」の欄にpanic-full-から始まる履歴がありますか?

ご依頼端末に記録されていたpanic-fullがこちらです。
この英数字の羅列から原因を特定し、異常終了の原因となっている箇所を特定することが出来ることもあります。

今回のご依頼品の場合は、起動不良の状態で到着し、起動が安定してからpanic-fullを確認しましたが、処置した箇所が原因である旨が読み取れました。

単純な「起動しない」以外の修理もFIREBIRDへ

FIREBIRDでは「起動しない」本体以外でも、画面操作が出来ない、すぐにシャットダウンしてしまう等データ取得が出来ない故障にも対応しております。
是非ご依頼ください。
iPhoneリンゴループ復旧

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