iPhone6Plus(A1524)使用中に突然電源が落ちた端末の復旧

こんにちは。FIREBIRD修理センターの笹山です。

本日ご紹介しますのは、使用中に使えなくなったiPhone6Plusの修理です。

例年ですと、今頃は新機種の発表と予約が始まる時期ですが、今年はやはり遅れてしまうようですね。

代わりと言ってはなんですが、新しくリリースされた新OSを当店スタッフもPCのiTunesを立ち上げて、
バックグラウンドでダウンロードしてみましたが「14時間」かかる表示が出たPCもあり、明日再度トライしてみたいと思います。
※ダウンロードが完了しないと、修理にも影響が出るので急ぎ対応致します※

さて、上記のサーモ画像は当店にて使用している治具のうちの一つで、
青~緑~黄~赤と色が変わるに従って温度が高くなっている様子が一目瞭然でわかります。

これは、お客様の端末から基板だけを外し、安定化電源に繋いだ瞬間からおよそ3~5秒以内の画像となります。
それ以下ですと熱伝導や感度の問題で色がまだはっきりしないため判別がつきません。
反対に5秒以上繋いでしまうと温度の高い部分の熱が基板を伝って広範囲で赤~白っぽくなり、同様に判別が難しくなります。

通常は写真を撮ったりはせずに作業をしますが、ブログ写真用のため、
近くにいるスタッフにお願いをして丁度いいタイミングで撮ることに成功しました。

ちなみに当端末のパネルを開けた際に、水没反応を示すシールが変色をしておりまして、
その場所がちょうど今回のショート箇所に近い部分となっていました。(ピント…)

iPhoneは精密機器でなるべく水に濡らしてはいけないというのは、当ブログでも幾度にわたり述べてきましたが、
お客様には水に濡らした覚えが無いことが多いようです。

先ほどの水没反応シールは本体内部に何か所かありますが、今回の場所が変色している場合たいていは
イヤースピーカーの黒くメッシュになっている部分からの浸水の事が多いです。

例を挙げますと、雨の日に電話をされたり、長時間の電話で汗が入ってしまったり、
または画面に水分をこぼしてしまい、拭き取る際に窪みとなっている構造のため浸水してしまったりする事が多いようです。

今回は白くなっているパーツを起点に調べたところ、基板裏側のチップコンデンサーの不具合を確認致しました。
不具合箇所の修復を実施し、導通をチェックして問題ないことを確認できた段階で通電をしてみます。

待つ事、1分少々…

無事に画面が点き、タッチもパスコードを2桁くらい入力してみて問題ないことを確認できました。

毎年この時期になりますと、iPhoneをお使いの方は新機種に買い替えようか悩ましい日々を過ごされる事かと思います。
そんな矢先のiPhoneの重度故障でデータが消えそうになった場合は、ぜひFIREBIRD修理センターまでご相談ください。

電源復旧

関連記事

  1. iPhone7(A1779)本体が湾曲し電源が入らない本体の電源復旧

  2. iPhone6s (A1688)充電できない本体の電源復旧

  3. iPhone8(A1906)発熱後に電源が入らない本体の電源復旧

  4. iPhoneX(A1902) 落下により起動しなくなった端末の復旧

  5. iPhone6P(A1524)充電できない本体の電源復旧

  6. iPhone7(A1779)ホットカーペットの上で充電したら起動不良となった端末の復旧