【症状別】壊れたiPhoneからのデータ取り出し方を徹底解説!

iPhoneデータ復旧 FIREBIRD

使っているiPhoneが突然壊れると、焦ってしまうものですよね。特に、iPhoneが壊れて操作できなくなると、「本体に入っているデータをどうやって取り出したらいいのだろうか」と頭を抱えてしまう人も少なくありません。壊れたiPhoneから大切なデータを取り出すためには、どうすれば良いのでしょうか。この記事では、iPhoneの壊れ方ごとに、データを取り出す具体的な方法について紹介します。

iPhoneのよくある壊れ方一覧

iPhoneでよくある壊れ方としては、「充電されない」「画面が映らない」「画面のタッチ操作ができない」などが挙げられます。そのほかにも、「水没した」「iPhoneを使用できませんと表示される」などのケースが多くみられます。

このうち、「iPhoneを使用できません」という表示が出た場合は、本体を初期化するほかありません。万が一、パスコードを一定回数以上間違えたなどの理由でiPhoneが使用できなくなった場合は、修理店やアップルストアでも解除不能になるため注意しましょう。そのほかの壊れ方については、一時的な操作ができればデータを取り出せる可能性があります。

データの取り出し方【充電されない場合】

iPhoneを使っていると充電がうまくできず、電源が入らなくなることがあります。このようなトラブルを引き起こす主な原因には、「バッテリー」「ライトニングコネクタ」などが挙げられます。それぞれの原因と対処法について見ていきましょう。

バッテリーに原因がある場合

バッテリーが寿命を迎え、うまく充電ができなくなる場合があります。このような場合は、バッテリーを交換することが基本的な対処法となります。バッテリーを交換・充電することで、iPhoneの電源を入れられる可能性があります。

ライトニングコネクタに原因がある場合

ライトニングコネクタの接触が悪くなっていると充電できず、iPhoneの電源が入らなくなることがあります。このような場合は、ライトニングコネクタを上下に動かしてみることも一つの方法です。上下させているうちに通電ポイントが見つかる可能性があります。また、ライトニングコネクタを交換してみることも改善が期待できる方法です。

データの取り出し方【画面が映らない場合】

画面が映らない場合でも、タッチ操作ができればデータを取り出せることがあります。このようなケースでは、バイブレーションを頼りにiPhoneに設定してあるパスコードを入力し、ロックを解除します。画面が見えていない状態での入力となるため、慎重に行うことが重要です。ロックが解除できたら、次にコンピュータとiPhoneを接続します。接続すると、本来であれば「このコンピュータを信頼しますか?」という表示が出る仕組みです。この表示にある「信頼する」のボタンをタップすると、コンピュータ側でiPhoneを認識できるようになります。

「信頼する」のボタンは、画面が見えていない状態だと本体のやや左側、中央より少し下の部分に表示されています。この場所を目安にしてタップし、「信頼する」のボタンを選択しましょう。うまくいくと、コンピュータ側に反応があります。その後、画面の指示に従い、コンピュータ上でバックアップ作業を行えばデータを取り出せます。

データの取り出し方【タッチ操作ができない場合】

タッチ操作ができない場合、データの取り出しは非常にレベルの高い作業になります。落下などによって液晶そのものが破損している、もしくは基板自体に問題が生じている場合もあります。しかし、このような場合でも一時的に操作できる可能性があるため、何度か対処法を試してみると良いでしょう。

対処法には、「コネクタ部分を押す」ことが挙げられます。コネクタ部分の接触不良が原因の場合、その部分を押すことでタッチ操作ができるようになるケースがあるのです。ただし、コネクタ部分を強く押してしまうと、発火などが起きるおそれがあるため、要注意です。安全のためにも決して無理な処置は行わず、反応がない場合は速やかに修理業者に相談しましょう。

データの取り出し方【水没した場合】

水没したiPhoneは電源につないだ瞬間、ショートしてさらに故障が進んでしまう可能性があります。そのため、自分で何とかしようとせず、修理業者に依頼してプロの目で見てもらうことが大切です。水没した場合はすぐにiPhoneの電源を切り、できる限り早い段階で水没修理が可能な業者に依頼するようにしましょう。可能であれば、1日以内には業者に持って行くことがおすすめです。

おすすめのデータ復旧業者

データ復旧を依頼する業者は、どのように選べばいいのか悩んでしまうものです。数ある業者のなかでも、「FIREBIRD」は技術力の高さから人気を集めています。FIREBIRDは約80万台のスマートフォンを修理してきたノウハウを生かし、一般のiPhone修理店ではできない基板の修理を行っていることが特徴です。独自のサードオピニオン体制で、基板1台につき3名の専門技師が修理対応を行います。

FIREBIRDはデータ復旧業者にありがちな複雑な料金体系ではなく、わかりやすく一律価格化していることも魅力のひとつ。成果報酬型の料金体系なので、安心して依頼できます。

iPhoneが壊れてもデータは取り出せる!

壊れてしまったiPhoneでも、場合によってはデータを取り出せる可能性があります。まずは「画面が映らない」「充電できない」など、原因を明らかにしたうえで、適した対処法を試してみることが肝心です。自分の力で解決することが難しい場合は、専門技師が修理対応を行ってくれる「FIREBIRD」に依頼するのがおすすめです。iPhoneが壊れたと思っても簡単には諦めず、業者に依頼するなどして、大切なデータを取り出しましょう。

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